まして
「ペット可」の物件に住みたいだけなのに、調べても調べても、はっきりしたことが分からない。
そんなモヤモヤの中で、このサイトに辿り着いた方も多いんじゃないかと思います。
はじめまして。「ぷんのペット賃貸ノート」を運営している、ぷんといいます。三重県を拠点に、宅建士として10年以上、賃貸仲介の現場に立っています。家では猫と暮らしています。
これが、このサイトの最初の記事です。まずは「なぜこのサイトを作ったのか」と「ここで何ができるのか」をお話しさせてください。
この記事でわかること
- 「ペット可」と書いてあっても分からないことが多い理由
- 条件が「変わることもある」という現場の実情
- このサイトの「ノート」に書いてあることと、使い方
「ペット可」と書いてあるのに、分からないことが多すぎる
賃貸の現場にいて、ずっと気になっていたことがあります。
物件情報に「ペット可」と書いてあっても、実際の条件はすぐには分からないことが多い、ということです。
- 犬はOKでも、猫はだめだった
- 体重制限や頭数の条件が、物件ごとに違う
- 案内されてみたら、うちのコの大きさでは飼えない物件だった
こういうことが、現場では本当によく起きます。担当者に聞いてもその場では分からず、管理会社へ確認して折り返しを待つ、ということも少なくありません。私自身、仲介の立場で何度も経験してきました。
そして、そもそも本当にペットを飼育できる物件は少ない、というのが現場の実感です。「ペット可」の表示は入口でしかなくて、実際のところは聞かないとわからない。
探している人が悪いわけでも、調べ方が足りないわけでもありません。情報のほうが、足りていないんです。
条件が「変わることもある」のを、知っておいてほしい
もうひとつ、現場にいるからこそお伝えしたいことがあります。
ペットの飼育条件は、ずっと同じとは限らない、ということです。
物件は、オーナーさんの大切な資産です。過去の入居でのできごとや建物の状況、そのときどきの事情で、「以前は飼えたけれど、今は受け付けていない」ということが実際にあります。逆に、相談してみたら前向きに検討してもらえた、ということもあります。
だから、「前に見た情報」や「知人が住めたという話」だけでは、判断できないことがあるんです。
これは誰かを責める話ではなくて、賃貸はそういう仕組みなのだと知っておくと、探し方が変わります。大事なのは、その時点での最新の条件を確認することです。
✎ 現場からひとこと
大型犬と暮らしている方は、この壁をいちばん感じているかもしれません。大型犬と一緒に住める賃貸は本当に少なくて、現場にいる私でも「飼うなら戸建てを買うしかないのかな」と感じてしまうほど、選択肢が限られています。
だからこそ、数少ない「一緒に住める物件」の情報を、ちゃんと残していきたいと思っています。
だから、物件ごとの「ノート」を残すことにしました

このサイトでは、ペット可物件の情報を1件ずつ「ノート」の形で整理しています。
ノートに書くのは、次の3つです。
- 条件:飼える動物の種類、頭数、体重制限などのルール
- 体験:実際に住んだ方の声
- 確認ポイント:入居前に確認しておきたいこと
そして、条件は変わることもある——だからこそ、その情報を「いつ・どこまで確認できたか」を、確認レベルとして必ず一緒に載せています。
- A:オーナー・管理会社に確認済みの情報
- B:入居者・元入居者の体験談
- C:公開情報をもとに整理したもの
あいまいな情報を、確認済みの顔で載せない。ここが、このサイトの一番の約束です。
実際のノートは、ノート一覧のページから見られます。まだ数は少ないですが、少しずつ増やしていきます。
保護猫・保護犬を迎えたい人にも届けたい

このサイトで、もうひとつ大切にしたいことがあります。
保護猫や保護犬を迎えたい気持ちはあるのに、「一緒に住める場所があるか分からない」ことで、一歩を踏み出せない人がいます。
住める場所の情報が先にあれば、新しい家族を迎える決心につながるかもしれない。そう思って、保護猫・保護犬と暮らす前提での住まいの情報も、少しずつ扱っていくつもりです。
これから書いていくこと・体験談のお願い
物件のノートとあわせて、ペット可賃貸の基礎知識も記事にしていきます。
- はじめてペット可賃貸を探すときの基本
- 契約書やルールの読み方、敷金・退去費用などお金まわりの現実
- 犬・猫と快適に暮らすための住まいの工夫
- 三重・愛知のペット可物件情報
「探す前に知っておきたかった」と言われることを、先回りして書いていきます。
そして、このサイトは、実際に住んだ方や物件に関わる方の声があって、はじめて育っていきます。
「こんな条件だった」「こんな確認が必要だった」「実際に暮らしてみて、こうだった」——そんな小さな声が、次に探す誰かの助けになります。よろしければ、情報提供フォームから教えてください。
ペットと暮らす人の「住まい探しのモヤモヤ」が、少しでも減りますように。これから、ゆっくり育てていきます。
もう少し詳しい自己紹介は、プロフィールのページに書いています。